子宮体癌検査の費用とは？
ここでは、「子宮体癌検査の費用」
についてお話します。
子宮体癌を早期発見するためには
病院へ受診し検診することが大切です。
しかし、検査する内容や費用は
どのくらいなのでしょうか？
そこで、今回は子宮体癌の
検査の内容や費用についてまとめました。
子宮体癌の検査内容
子宮体癌の検査では、子宮内膜の
細胞に異常はないか細胞を採取します。
子宮内部に細い棒状の器具を
入れて細胞を取りますので、
中には激痛だったという方や
全く無痛だったという方もいます。
病院によっては麻酔を使って
検査を行う病院もあったり、
経産婦はそうでは無い方と比べて
痛みが少ないという傾向にあります。
また、医師の技術の腕にも
よりますので、気になる方は
病院のホームページや口コミで
評判を確認したり、事前に
医師に相談する方が良いです。
子宮内部の細胞を取りますので、
数日から１週間は少量の出血が
見られる場合がありますが、
特に問題はありません。
自然と止血します。
高齢者などで子宮口が広がらず
器具が入らない場合は超音波検査を
行いますが、この検査は状態に
よっては早期発見が困難と言われています。
子宮体癌の検査費用
子宮体癌の検査は婦人科のある
病院であればどこでも
受けることが可能です。
４０歳以上、出産経験がない、
肥満、月経不順など子宮体癌の
リスクが高い女性は
年に１回は受けた方が安心です。
しかし、妊娠している場合は
子宮体癌の検査を受けることが
できませんので、
妊娠している可能性がある場合は
事前に医師に相談してください。
検査の費用は場合によって異なります。
すべて自費で行う場合はだいたい
３，０００円から１万円前後が
多いですが、健康保険を利用する
場合は３割負担となるので
約２，０００円程度になります。
職場で助成している場合は無料で
あったり料金がかかっても
２，０００円程度で受けることが
できる場所もありますので、
職場に一度確認してみると良いです。
また地方自治体によっては助成金が
出ていたり集団検診などを行っており、
無料から２，０００円程度で
検査を受けられる場合があります。
ただこの場合は年齢制限が
決まっている場合もありますので、
事前に地域の保健福祉センターで
相談してみてください。
基本的に子宮癌検診といわれると、
子宮頸がんのみの場合が多いので、
子宮体癌の検査も行っているのか
事前に確認が必要です。
このように、子宮体癌の検査の費用は
地方自治体など社会資源を
利用すれば高い費用にはなりません。
むしろこの費用で子宮体癌の
リスクが低くなると考えれば
安いくらいです。
人によっては痛みを感じる検査ですが、
この検査をしないと子宮体癌に
気がつかず手遅れになっている
という場合もあります。
少しでも気になった方や上記のような
リスクの高い方や不正出血がある方
などは一度病院を受診し検査してみてください。
・・・というわけで、
貴女もこのカテゴリーの記事を読んで、
子宮体癌の「検査関係」について、
私と一緒に学習しましょうね！
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